北野武=暴力、という特徴は今作でもしっかり健在。でも、ただドンパチ、ボコボコだけの作品じゃない。
描かれているのは、人生の終わり方。ケアマネとして、人の終わりに立ち会ってきた私によぎったものとは……。
映画【ソナチネ】物語のあらすじ
「もう疲れたよ」
そう呟くヤクザ・村川が送りこまれたのは、常夏の沖縄。
抗争という名の罠に落とされ、仲間を失った彼がたどり着いたのは、海辺の一軒家。青い空、広い海に抱かれ、やくざ達の危険な夏休みが始まる。
ただ、破滅は静かに忍び寄っていて……。

ケアマネの所見
今作、知る人ぞ知る、知らない人は知らない、そういう作品です。そして、正直、めちゃくちゃ人を選ぶ映画です。
北野武監督の代表作HANA-BIのような、分かりやすい感動はありません。
けれど凪のような静寂と眩い暴力、そして久石譲さんの音楽が形作る空気感は、本当に独特。
はまる人には一生の宝物になりえます。
ケアマネという仕事は人生の終わり、別れに触れる仕事。
ずっと昔から好きな映画でしたが、この仕事を始めてからは違った見え方がするようになりました。
北野武監督の破滅的な美学、ケアマネとして感じた死への寄り添い方について、あれこれ考えてみました。
以下の記事で、さらに踏み込んで考察、レビューしています。
ソナチネ の詳しい考察記事は▼コチラ▼
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夕璃:介護支援専門員(歴10年以上)
居宅介護支援事業所の管理者として勤務。社会福祉士、精神保健福祉士の資格保有。
小説家になりたくて、某新人賞で二次選考突破。今も挑戦中。
ケアマネとして、福祉、ケア、支援etc…といった視点でドラマ・映画等をレビューしています。
▼ 詳しいプロフィールは以下。▼



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